まめしば自由帳。

好きなことばかり書く。本、絵、音楽。

読書@アーリオ オーリオ

 

小説・袋小路の男 の中で

収録されていた短編。

 

「アーリオ オーリオ」

 

ひょんなことから、

おじと中学生の姪との文通がはじまる。

メールでもなく、電話でもなく。

 

なにか大きなことが起こることもなく、

姪は犬を飼いはじめたことを手紙に書いたり、星について書いたり。

 

アーリオオーリオはパスタの名前だけど

この短編を読むと、すこし特別な名前のように感じる。

 

ラストページでは

なにが自分の心に触れたのかはっきりと

分からないけど、涙ぐんで、ぼんやりいい話だったなぁと思いました。

 

 

 

読書感想がめちゃくちゃ苦手だけど

自分のためにぼちぼち続けようと思います。