読書@アーリオ オーリオ
小説・袋小路の男 の中で
収録されていた短編。
「アーリオ オーリオ」
ひょんなことから、
おじと中学生の姪との文通がはじまる。
メールでもなく、電話でもなく。
なにか大きなことが起こることもなく、
姪は犬を飼いはじめたことを手紙に書いたり、星について書いたり。
アーリオオーリオはパスタの名前だけど
この短編を読むと、すこし特別な名前のように感じる。
ラストページでは
なにが自分の心に触れたのかはっきりと
分からないけど、涙ぐんで、ぼんやりいい話だったなぁと思いました。
読書感想がめちゃくちゃ苦手だけど
自分のためにぼちぼち続けようと思います。