歌手のaikoについてなかなかの熱量で書くブログ。
もうめちゃくちゃ歌手のaikoがすき!
な時期があった。それは中学生の頃。
今ももちろん好きだけども。
アルバム 「桜の木の下」
は何度も何度もCDで聴いた。
1人部屋で「花火」を歌いまくってどうやったら音程が取れるんだろうと猛練習していた。
それをどこで披露することもなく。己のイマイチなリズム感との孤独な戦いがそこにはあった。
▲「初恋」のMV。髪型に時代を感じる。
好きになったきっかけは、たぶん
友達の家にaikoのCDがたくさんあって、、
そこからだった気がする。
友達の兄がaikoが好きらしく、
CDに紛れて、兄が愛読していたであろう「ふたりえっち」という成人向け漫画もあったなぁ。
気まずかった。
見ちゃだめだと直感した13歳そこそこのわたし。
ちらっと読んだけどね。
で、話はaikoに戻る。
中毒性のあるリズムにどハマりして。
当時入っていた部活のバスケ。
朝から昼までの練習で汗はだくだく。結構真面目に部活に取り組んでいた。
バスケはたのしかったし、顧問がうざいとか言いながら、そこそこ素直に練習に従っていたあの夏。
で、バスケ終わりの疲れ切った体に
設定温度18度のクーラーでガンガンに冷やした部屋で、炭酸飲料とポテチとチョコをおともに、
そしてaikoの音楽をかけて、そこが中学生の私にとっての極上空間だった。
体に悪いことしかしていない!
歌詞カードを読みこみ、音楽を頭に叩き込み
aikoの曲のイントロが1〜2秒流れただけでも
あの曲だ、と分かるぐらいの知識を身につけていた。
ミュージックステーションにaikoが出ればテレビの前で少しも見逃さないように、aikoの姿をじぃぃっと観たし、
授業中もaikoの曲の歌詞とか、曲名とか、授業そっちのけで書きまくっていた。
高校生の時には
「スター」というバラード曲をカラオケでしっとりと歌い上げる進化を遂げた私。
一緒にカラオケに行った友達がいい歌、、
と言って泣いていた。
もう、みんな思春期でおかしくなっていたんだと思う。
そして私はドヤァってなっちゃってたし。心の中で。恥じらいをもて!
▲友達が泣いた瞬間に、わたしの十八番入りが決定した、スター。
今も第一線で歌手道を突き進むaiko。
それってほんとすごいことだ。
わたしの人生にも、この世のもっとたくさんの誰かの人生にも影響を与え続けるaiko。
知り合いの人はaiko好きで意気投合し、
ライブに行き、その後結婚もした。
いや、わたしもaiko好きなんだけども。
そんなラブハプニング、起きていませんね、、と、ゴニョゴニョ言うとります。
唯一無二の歌手aikoのこれからもそっと
見守っていきたい。
月日は流れてもaikoは変わらず、お肌がきれいやね。
お肌の曲がり角を曲がり、ゆるやかに下りはじめている私にスキンケアを教えてほしいものですな。